僕達の思いはこれに尽きます。
人の人生、何が起こるかわかりません。何かあった時にふと思い出される場所にしたい。
「あそこに行けば、なんと かなるかもしれない」と思われる場にしたいと思い、この活動を続けています。
子ども達はいつものようにやってきて「よっ」 と一言。
みんな、自分のタイミングで思い思いにやってきます。
ひとまずわっかをぐるっと見て回る子
すぐ本を読みだす子
友達が来てなくてそわそわする子
綿菓子機械を持ってきて作り出す子
みんな自分の思うままに過ごしています。
最近はカフェが近くにできたので、待ち合わせして、だべりに行く高学年女子もいます。
リアカーで町中を練り歩く子たち、ひたすらし ゃべり続ける小6の子たち、壁に釘やら板やら打ちつける子たち、本格ままごとを部屋いっぱいでする子たち、たまに来て駄菓子をせがんではしゃべって帰る中学生たち、いろんな子たちが一緒 にこの場を過ごします。
学校、家庭、地域、社会の中で懸命に生きる子ども達が見せる素顔。
やっている事、言っている事はめちゃくちゃかもしれない。
だからこそ、あなたはあなただよって感じることができる場があるって、すごく大事なことだと思います。
そういう場がわっかなんです。
これからも、そういう場づくりを続けていきます。