子どもたちが暮らしている中で、何かしんどいことがあったとき、ふと「わっか」のことを思い出し、「あそこに 行けばなんとかなるかもしれない」と感じてもらえる場になるといいなと思っています。
わっかは、子どもたちが自由に、自分らしく過ごせる場所を目指しています。
例えば、ある日見かける光景はこんな感じです:
ひとまず場をぐるっと見回る子
すぐに本を読み始める子
友達が来なくてそわそわする子
綿菓子機を持ち込んで作り始める子
また、ここで待ち合わせをしたり、土間で卓球をしたり、壁に釘を打ちつけたり、思い思いの時間を過ごしてい ます。そんな中で、子どもたちは少しずつ、自分らしさを取り戻していくのかもしれないです。
学校や家庭、社会の中で懸命に生きる子どもたちが「そのままの自分」でいられる場所。
そんな場所があってもいいと思うのです。
私たちはこれからも、こうした居場所づくりを続けていきます。気軽に立ち寄ってください。